6月, 2020

 
6月 29, 2020

I sent a letter of thanks to Professor Sinclair.

Dear Professor Sinclair & Yuki How are you doing? This is a refreshing email from Tokyo. Tokyo is the rainy season. it’s raining now. But my …

 
6月 24, 2020

東京大学でオンライン講義をおこないました。

6月23日、東京大学において、建築生産マネジメントの授業の中で建築再生に関する講義をさせていただきました。といっても、大学の教室で講義をおこなうのでなく、5月25日に政府により非常事態宣言の全面解除が発表されてはいるものの、covid-19発生の影響によりオンライン講義となりました。側から見て私の講義をしている様子、すなわち、一人パソコンの画面に向かって独り言を喋っている様は、今までであれば、とても授業をおこなっている姿には見えないものだったと思います。この講義のご依頼を権藤智之先生から受けた当初は、可能であれば、学生さんの顔や様子を見ながら直接講義をおこなう方が、講義内容や演者の熱意が学生さんに伝わるのではないかと思っていました。しかし、講義後、ZOOMのチャット機能を使用しながら文字により質疑を受け、それに答えて議論をするといった形式であったのですが、90名の視聴者、いや、受講者を前に、多くの質疑を受け活発な議論をおこなうことができ、これはこれで、学生さんにとっては質疑しやすいスタイルではないかと感じました。ネットワークの容量の関係上、受講者の映像や音声は演者には流さないようにすることが大学の方針とのことで、反応はチャット機能の文字だけとなります。既に、日本の大学における教育機関においては、オンライン授業が普及しているようですが、自分自身としてはネットワークを利用して一定の人数で画面共有をおこない、双方向のやりとりをすることは経験がありますが、各自が異なる場所に居ながら90名の大人数で同時にネットを通じて場を共有するということはありませんでしたので、貴重で有意義な機会を与えていただき、私自身も多くの学びがありました。講義と質疑を含め、あっという間の90分間で、一定の役割を果たすことができたのではないかと自分では思っています。学部3年生向けの授業ということでしたが、実務寄りの内容でしたので、やや、難解な部分もあったかもしれませんが、行政との対応方法や耐震補強と平立面計画の関連、また、建築再生の現場の最前線のことなど、学部生にとっては、刺激的で関心をもって受講していただけたのではないかと、講義後に多くのキレのある質疑を受けた際に感じました。既存建物を再利用することは、その建物を長寿化させることだけではなく、街並みや都市、あるいは文化を維持し引き継いでいくことにつながると考えており、より、社会全体で建築再生の一般化が進み、受講された学生さんにその気づきがあればよいなとの狙いをもって、講義をさせていただきました。実は、タイムキープのために、アイフォンのストップウォッチをパソコンの横に準備していたのですが、講義開始直後からその存在を忘れ、時間を計らずに講義を始めてしまい、途中、講義の遅延を恐れて少しドキドキしていたのですが、予定の時間内に講義を終えることができ、ホッとしながら質疑応答をおこないました。投稿写真のアイフォンにご注目ください(汗)。2週間後に講義に関するレポートを学生さんからいただけるとのことですので、良い反応であることを願っています。学生のみなさんも大学に登校できず、不安な日々が続いていると思いますが、自らも含め、今できることをに精一杯打ち込んで欲しいと願っています。今回、このような機会を与えていただいた東京大学と権藤先生には心より感謝とお礼を申し上げます。

 
6月 18, 2020

創業のお祝いにパキラをいただきました。

6月18日、ZO設計室の柿沼整三さんに、編み込んだ幹と豊かな緑の葉が綺麗な、観葉植物のパキラを開業のお祝いにいただきました。パキラは発財樹、いわゆる、金のなる木とも呼ばれており、「奥村、頑張れよ。」という応援の気持ちとして捉えて、花屋さんからありがたく受け取りました。心より御礼を申し上げます。ぜひ、みなさまにもご覧いただきたく、写真を投稿いたします。当社の玄関はたくさんのお祝いの植物で彩られ、いよいよ花屋さんの様相を呈してきました。本当にありがたいことです。柿沼さんとは、前職において、多くの建築再生事業の設備設計者としてご一緒させていただいており、今後も、ぜひ、お付き合いいただければと存じます。また、私が執筆しているインテリアプランナー資格者が受講するための講習テキストの共著者でもあり、学術者としても活躍されています。今年度の講習会はVTR撮影となり、無観客だと柿沼さんからお聞きしました。来週に控える私の東大の講義もZOOMでの講義となりますが、私も与えていただいた使命を全うし、役割を果たしたいと思います。ある案件で、設計まで完了したにもかかわらず、建築主の事情で工事に進まなかった時があり、ご迷惑をおかけしたのですが、事情をすぐにご理解くださり、次の計画をご一緒したことを覚えています。設計が完了し、現場に着手できないことは、設計を生業とする身としては断腸の思いです。引き続き、ご指導のほど、よろしくお願いいたします。また、これは柿沼さんはじめ、創業の際にたくさんの方からいただいたお祝いの言葉なのですが、困難な時に船出をすると、以降安定して運営することが可能とのことです。この言葉を胸に日々、精進したいと思います。

 
6月 15, 2020

創業のお祝いにバラの花をいただきました。

6月11日、熊本の堀田総合設計の堀田実さんに、優しくも華やかなバラの花束を開業のお祝いにいただきました。心より御礼を申し上げます。ぜひ、みなさまにもご覧いただきたく、写真を投稿いたします。堀田さまとは、創成窪田の経営勉強会でご一緒させていただいていた間柄です。堀田さんは、一級建築士の上位資格である、構造設計一級建築士と設備設計一級建築士の両方の資格を持つ、建築技術分野のスペシャリストなのですが、とても物腰が柔らかく、いつもなごやかに話をさせていただいています。私も同じく実務を行いながら、博士課程で建築再生に関する研究をおこなっていましたが、堀田さんも熊本大学の社会人の博士課程に在籍されており、実務と研究を同時に実践されています。実務をしながら研究をおこない、論文を書くことはとても大変なことで、どちらも、気がそぞろになりがちになり、成果を上げにくい状況だと拝察いたします。設計のこと、再生のこと、研究のことなど、たくさんの議論をさせていただきましたが、このようなお祝いのお花をいただくのは誠に恐縮であり、身に余るものです。お互い心境の分かるもの同士、お付き合いをさせていただきたく存じます。今後もたくさんの交流を通じ、より社会に貢献できるように、精進したいと思います。引き続き、ご指導のほど、よろしくお願いいたします。ぜひ、博論がまとまったら、拝読させてください!

 
6月 8, 2020

創業のお祝いに胡蝶蘭をいただきました。

6月8日、当社の創業に際し、岩部建設の岩部雅人社長に大変立派な胡蝶蘭をいただきました。 何と晴れやかなことか! 当社の創業は、これ以上の難曲はないタイミングでの船出となりましたが、いただいた真白で素敵な株立の佇まいは、当社の未来を暗示するものとして、勝手に捉えています。改めて、暑中にて感謝御礼を申し上げます。 岩部さんは尾張国、セントレア空港の近くの知多郡武豊町に本社を構える大正15年から続く岩部建設の社長であり、先代の岩部一好会長とともに、博学で良識のある地域一番店の施工会社の社長です。岩部さんとは2005年からのお付き合いをさせていただいており、プロジェクトを施主の立場、施工者の立場の両側面からご一緒させていただいています。その際、政治、経済、建設、社会、、時事、読書のことなど、移動中などでお話したさまざまな意見交換は私に人としての潤いをもたらし、静かにではありましたがワクワクするような、楽しい時間を過ごさせていただいたことを私は忘れることはないでしょう。 岩部さんの母校である半田高校の武道場の再生工事をされたことをお聞きしました。竣工までのご苦労は大変なものだったと思いますが、それと同時に、竣工式典において大きな声で母校の校歌の斉唱をされた際は、卒業生が母校の校舎の一部を施工したことは、大変に誇り高きことだったと拝察いたします。 岩部建設のホームページには会長と社長の社員に対するメッセージが掲載されているのですが、多くの人の心に響く文章を掲載されています。ぜひ、みなさまも一読していただけると、その懐の深さを感じることができると思います。https://www.iwabe.co.jp/messages岩部雅人社長、今後も、施工のこと、尾張のこと、社会のこと、教養深き社会の先輩としていろいろとご教授ください。

 
6月 8, 2020

ネットのメディアニュースに当社の創業を取り上げていただきました。

ネットのメディアニュースに当社の創業を取り上げていただきました。 合わせて、ご覧いただけますと幸いです。 「30×4=120年ターム」説生かす好機 前青木茂建築工房の奥村誠一氏が独立 https://www.rbayakyu.jp/rbay-kodawari/item/5473-30-4-120