教え子の本学3年生の川村幸輝くんが、首都圏学生で競う設計競技で100選に選ばれました。建築学縁祭とは、今年で第2回目となる建築設計イベントで、東京・神奈川・千葉・埼玉の1都3県(首都圏)のエリアを対象に、建築を学ぶ現役学生を応募対象としたフリーエントリー制の設計課題講評審査会です。 9月4日に2次審査があり、10選を選ぶ審査があったのですが、残念ながら、10選には選ばれませんでした。模型もブラッシュアップしていましたが、展示されている作品は、どれも模型の迫力がありました。それでも、約500点の中から選ばれた100選ですので、胸を張っていいと思います。 3年生の美術館の設計課題で私のクラスで教えていましたので、嬉しく思います。前期課題終了後、これらの設計競技に応募してみてはと、学生さんたちには伝えていたのですが、川村くんからメールがきて、私が伝えるすでに前から応募の準備をしていて、提案書類のブラッシュアップをしていたとのことでした。 2次審査当日は日本建築学会の大会発表の準備などもあり、私は参加することはできませんでしたが、前日の9月3日、たまたま、研究で上京してきていた愛知淑徳大学の田島祐之先生と一緒に、会場の工学院大学で展示の様子を見てきました。本学の種田元晴先生が、学生の発表の審査のために、登壇されていました。 今後も、本学の学生さんには、学内だけではなく、コンペなどの学外での活動にも目を向けて欲しいと思います。ちなみに、最優秀賞(1等)は、昨年、建築構法を教えた、武蔵野美術大学の学生さんでした。驚 工学院大学は、本学から徒歩数分の場所にあるのですが、その行きがけの甲州街道に、ユーチューバーのはじめしゃちょーが、移動しながらドラクエXをプレイしていました。東京には色々な人がいるものですね。笑 https://www.kenchikugakuensai.net/results