本学の学生が、東京クリスマスマーケット2022in日比谷公園の装飾とイルミネーションを彩ります。
本日、2022年12月9日から12月25日にかけて日比谷公園で行われる、東京クリスマスマーケット2022の物販ゾーンのヒュッテ(出店)の屋根上に設置された、クリスマスをイメージした装飾とイルミネーションの企画構想・設計と一部の施工を、本学の建築・インテリア学科が担当しました。
クリスマスマーケットとは、ヨーロッパを中心に行われる中世から続く伝統的なお祭りで、発祥の地ドイツ-ドレスデンのクリスマスマーケットをモチーフにしたもので、日本最大級のクリスマスのイベントです。昨年はコロナ禍にも関わらず15万人が来場しており、今年はおそらく20万人を超える来場者が見込まれています。入場するまでに、とても並ぶようですので注意してください。(昨日、多くの報道の方が取材しており、今日明日は、テレビの朝や昼の番組でずっと取り上げられていると思います。)
東京クリスマスマーケットの運営企業、施工会社と本学の建築・インテリア学科の2・3年生の有志が集まり、産学連携プロジェクトとして企画・構想を始め、昨日、現地の施工のお手伝いまで行いました。
私もこのプロジェクトの担当教員の1人として、9月から取り組んできました。当初は成功するか心配していましたが、毎週、学生さんは遅くまで楽しみながらも、真剣に取り組んでいました。終盤の運営者(クライアント)さんや施工者さんとのリアルな打ち合わせは、きっと、良き経験になったと思います。昨日、学生のみんなと、イルミネーションの確認と施工完了を現場で見た時には、少し安心しました。
入り口側が物販ゾーンで、出口側が飲食ゾーンとなっているのですが、我々は入り口ゲート入ってすぐの物販ゾーンのヒュッテ(店舗)18店舗を担当し、ドイツ・クリスマスにまつわるストーリを組み立てました。(販売されている商品をチラリと見ましたが、とても素敵なものばかりです。飲食ゾーンは、ホットワインやリンツのチョコなどがオススメです。)
ぜひ、学生さんたちが頑張ってデザインした装飾とイルミネーションを観に、来場いただけるとありがたいです。昼と夜で表情が違いますので、そこも楽しんでもらえると思います。また、入り口ゲート付近に本学文化学園大学のコラボ紹介としてパネルが立ってますので、参加した学生の写真やコメントを見てくださいませ。
学生たちの意見や考えに温かくご協力いただきました、オクトーバフェスト・東京クリスマスマーケット実行委員会でビー・エフ・シーの責任者である白沢さん(最後の写真の中央)と、施工を担当されたムラコシ工芸の伊藤さんに感謝を申し上げます。今日から本番なので、みんなで盛り上げて楽しみましょう!
#東京クリスマスマーケット
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